

現在日本で広く行われている医療機関による脱毛は、電気脱毛とレーザー脱毛にわけられます。
電気脱毛は効果が手技の熟練度によることが多く、またとても時間のかかる治療であるため、最近ではアレキサンドライトレーザーによる脱毛が主流になっています。
ただしアレキサンドライトレーザーでは黒人のような黒い肌では火傷になる可能性が強く、このような肌のにおいて、安全に脱毛行えるのは、現在半導体レーザーとIPL(Intense
Pulsed Light) のみです。この2機種は比較的新しく、まだ日本で導入している施設は多くはありません。もちろん日本人の肌にも安全に脱毛が行え、効果もアレキサンドライトレーザーとかわりません。
アレキサンドライトレーザーの場合一回の照射範囲が10mmと小さいのに対して、当院に導入しているIPLの一回の照射範囲は、約幅10mm長さ50mmと大きく、むらなく治療できる特徴を持っています。
すべての脱毛にいえることは、永久脱毛ではなく、減毛であるということです。また1回の治療では効果が薄く、少なくても3回以上行うことを勧めます。これは休止期毛といって、活動を停止している毛が存在する事に起因しています。休止期毛の割合はその体の部分により異なります。脱毛は成長期・休止期・退縮期という毛周期を考慮して行わなければなりません。考え方とすれば100本の毛に対し1回目の治療では70本、2回目の治療では70本の30%が減毛され49本になるといった感覚です。